Visual Studio 2026の提供が開始されました。早速セットアップしてみましたのでその手順を整理します。
| 項目 | バージョン |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro (25H2) |
| Visual Studio | 2026 (ver 18.0.0) |
■ダウンロード
まず、 https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/ へアクセスしてダウンロードを行います。
エディションはCommunity、Professional、Enterpriseとありますが個人開発で利用するのでCommunityを選択します。Communityエディションで開発を行う場合は利用規約を確認の上注意してください。

任意のフォルダにインストーラ「VisualStudioSetup.exe」をダウンロードします。

■インストール
VisualStudioSetup.exeをダブルクリックしてインストールを開始します。

VisualStudioSetup.exeは4MBほどのサイズなのでインストーラ自体もこれからダウンロードすると思われます。

私の環境ではVisual Studio 2022がすでにインストールされていたので以下のような確認がありました。(Visual Studioのインストールがない環境では、表示されないか、もしくは表示される内容が異なるかと思います)
今回はVS2022の設定をコピーして問題なかったので提示の設定のまま「次へ」で進めました。

いくつかのパッケージがVS2026では見つからないか、サポートされていないなどの理由で利用できませんでした。OKで進めます。

インストールする開発ツールを「ワークロード」と呼び選択を行います。私はASP.NETや.NET MAUI、.NETデスクトップの開発を行うのでそれらを選択して「インストール」で進めました。ここではダウンロードしながら順次インストールする形を選択しました。

ダウンロード&インストールが完了するのをしばらく待ちます。

インストールが完了したら以下のように起動ができる状態となります。


これでVisual Studio 2026がセットアップできました。特に難しい点はありませんでしたね、お疲れ様でした。
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