Windowsショートカット活用(その2)

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任意のアプリをデスクトップのショートカットから実行できるように設定するメモです。今回はOSのログオフ、再起動、シャットダウンを行うショートカットを作成する想定とします。

項目バージョン
OSWindows 11 Pro、Windows Server 2022

■ログオフショートカット作成

デスクトップにログオフ用のショートカットを配置します。

右クリックから「新規作成」 > 「ショートカット」を選びます。

「項目の場所を入力してください」というところの参照ボタンから、WindowsOSに用意されている「logoff.exe」を指定します。

対象は「C:\Windows\System32\logoff.exe」となります。

デスクトップのショートカット名を指定します。

デスクトップにショートカットが作成されます。アイコンも変更するとわかりやすくてよいと思います。

上記手順はログオフを行うためのショートカットでしたが、「項目の場所」の指定の際に下記のようにコマンドを変更すると、再起動やシャットダウンのショートカットも作成できます。

処理コマンド
ログオフlogoff.exe
再起動shutdown.exe /r /t 60
シャットダウンshutdown.exe /s

呼び出しの手間が少し省けて便利になりますかね :)

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