Windows11の端末に問題が生じてOSの修復(再インストール)などが必要となる際に用いる「回復ドライブ」を作成します。回復ドライブは作成時点のWindowsの状態をもとに作成されるようなので、PC購入時の状態に戻す想定であれば、購入直後のWindowsで回復ドライブの作成をしておくとよいでしょう。
| 項目 | バージョン |
|---|---|
| OS | Windows11 Pro (23H2) |
■回復ドライブの作成手順
最初に「設定」画面から検索バーに「回復」を入力して「回復ドライブの作成」メニューを選択します。

「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」のチェックをつけ、「次へ」をクリックします。


接続しているUSBドライブはデータがすべて削除され、回復専用のドライブとなります。



以下のように表示されるまで、少しかかります。(気長に待ちましょう)

今回は回復ドライブの作成まで実施しました。実際に回復ドライブを用いて復旧する手順もいずれは確認してみたいと思います。
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